2021年6月日本海ドームシティプロジェクト 始動

新潟県でのNPB(日本野球機構)プロ野球球団の誕生によって「ドームシティ」の実現を目指す、「日本海ドームシティプロジェクト」が2021年6月に立ち上がりました。

プロジェクトは新潟県の23団体、26名から構成されプロジェクト発足当初、Yahoo!ニュースにも掲載されるなど大きな話題になりました。

発足以降は2021年10月の署名活動から始まり、2022年8月には山車コンテストへの作品提供。

そして2022年10月には、米国から日本に野球が伝来して150年となる節目の年にプロ野球選手OBによる記念試合『Dream Match NIIGATA 2022 』をHARD OFF ECOスタジアム新潟にて開催致しました。

そして2023年3月、日本海ドームシティプロジェクト新潟市民の会 始動

日本海ドームシティプロジェクトは署名活動や様々なイベントを通して、新潟におけるプロ野球球団誘致の機運が高まり、この度新たに新潟市民、市長、市職員が一丸になって、新潟市にNPB加盟球団誕生と日本海ドームシティの実現を目指す『日本海ドームシティプロジェクト 新潟市民の会』が2023年3月に誕生。

ドーム球場=ワクワクの出現&街の活性化

ドーム球場はNPBと商業イベントなどの開催地。そこからつながる古町エリアは、ドーム球場に訪れたひとたちをもてなす商業地として再開発に取り組むことで、よりヴィジョンが明確になり計画的なまちづくりが進められます。

ドーム球場のまわりばかりを整備するのではなく、隣接する新潟総鎮守白山神社の大鳥居へつながる古町通を「表参道古町通」と銘打つことで、スポーツとまち、歴史と文化が融合し、古町全体の再開発に大きな効果を及ぼします。

<新潟らしいコト体験を主としたまちづくり>

・古町→白山神社→ドーム球場への動線の開発

・上中下古町の連携したまちづくりの計画の推進

・「白山詣」の復活

・休日を楽しむ新たなライフスタイルの提案

・公共交通機関を使ったエコなライフスタイルの浸透

・インバウンドを受け入れる多様なまちづくり

設立発起人地域コミュニティ協議会を中心に市民一人ひとりの「声」と「行動」、そして私たち市民が自覚的に動き出す陣取り役として、新潟市民の会は日本海ドームシティ誕生を更に加速させます。